2010年6月11日金曜日

テリー・ファンク

・テキサスブロンコ リビングレジェンド

・188㎝ 110㎏

・1944年6月30日

・米 テキサス州出身

・主なタイトル
 NWA世界ヘビー
 ECWヘビー
 NWAインタータッグ
 WWF世界タッグ

・得意技
 スピニングトーホールド
 ムーンサルトプレス
 テキサスクローバーホールド
 テキサスジャブ


自分の中でプロレスラーと言われて真っ先に思い浮かぶのは
このテリー・ファンクなんですね~。

実は今回このブログでもいの一番にテリーを上げたかったんですが・・・
なんか思い入れが深すぎて客観的に書けない気がしたんで
あえて避けてましたが・・・やはり書くことにしました。

自分の人生においてこのテリー・ファンクほど影響を受けたプロレスラー
は多分いないんじゃないかと、それほど思い入れの深い人なんですねえ!

テリー・ファンクといえば、かって全日本プロレスで開催された
世界最強タッグリーグ戦の前身オープンタッグリーグ戦での優勝決定戦
VS A・ブッチャー&シーク組の一戦に尽きるでしょう!

当時小学生だった自分はG馬場&J鶴田の師弟コンビオンリーで
外人チームはみんな敵みたいな図式が出来上がっていたわけで(古い!)

そんな中唯一外人チームで、史上初の兄弟そろってNWA世界王者であり
兄ちゃんとは対照的な戦い方をするテリーに好感をもって公式戦を
見守っていたんですなあ(何様だ!!)

そんな中、決勝に残ったのがファンクスとブッチャー&シーク組で
馬場&鶴田組が出ない以上当然ファンクスの応援に廻りますわなあ!

その後は、皆さんご存知の(今何人ご存知ですかねえ!)あの伝説の
タッグ戦なんですよ・・・・!

当時なんていっても小学生ですからねえ!ブッチャーがテリーの左腕を
滅多突きにするシーンは超バイオレンスでしたねえ!
なんか殺人現場を見せられてるようなそんな錯覚さえ覚えてしまいました。

そんな中、戦闘不能に陥ったテリーに変わって孤軍奮闘するお兄ちゃんの
ドリー・ファンクJrなんですが最凶コンビ(当時そう呼ばれてた)の
汚い攻撃の前についに・・・・がその時戦闘不能に陥ったはずの弟テリーが
右腕一本で再び参戦!場内割れんばかりのテリーコオォ~ル!

すばらしい! 今思い出しても、ホントすばらしいです。

兄弟のピンチに助けにやってくるウルトラマンだったり仮面ライダーだったり
この試合に、善と悪・義理と人情・兄弟愛・折れない心・・etc。

まさにWWEも真っ青のドラマが表現された優勝決定戦な・の・で・す~。
興味のある方はまあ、一度見てくださいね。

やっぱりテリー・ファンクネタだと長くなっちゃうんで今回はココまでに
しときます。
また第2弾をどっかで書きたいと思います(え・・・もういいって!)。

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