2010年9月30日木曜日

バズ・ソイヤー

・無双の虎


・183cm 118㎏

・1959年6月14日生まれ

・米 フロリダ州出身

・主なタイトル

 AWA南部タッグ

 WCWAテキサスヘビー

・得意技

 パワースラム


ソイヤー!ソイヤー!バズ・ソイヤーです。(古っ!)

はたして何人ご存知ですかねえ?


小柄ながらガッツのある選手でしたがそのファイトスタイルが異色でした。


吠えるわ、四つんばいでかけまわるわで、まるでワンちゃんなんですな、

確かヨダレも垂らしてたような・・・。


印象にあるのはVS藤波戦ですね、ファイトスタイルはハチャメチャですが

レスリングの基本はしっかりしてるので同じような体格で渋い試合でした。


あとVSケビン・フォン・エリック戦なんかも地味な試合展開で好きでしたね。

ただあのよだれはチョットカンベンですな。


彼も今から味が出るぞって時に薬物関係で急死してます、もっと日本人選手

との絡みを見たかったんですけど残念でした。





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2010年9月27日月曜日

・NWA世界ヘビー級歴代王者(第56代~60代)

第56代    ハーリー・レイス (4)          1979年11月07日

第57代    ジャイアント馬場 (3)         1980年09月04日

第58代    ハーリー・レイス (5)              同年09月19日

第59代    トミー・リッチ                      1981年04月27日

第60代    ハーリー・レイス (6)              同年05月01日

2010年9月23日木曜日

ニック・ボックウィンクル

・金髪狼

・188cm 120㎏

・1934年12月6日生まれ

・米 ミズーリ州出身

・主なタイトル

 AWA世界ヘビー

 AWA世界タッグ

 NWAジョージアヘビー

 NWA世界タッグ

・得意技

 足四の字固


ダンスを舞うかのようなインサイドワークで

観客を魅了するレスリングの哲学者


伝説のAWA世界王者、ニック・ボックウィンクルです。


派手な大技なしに、芸術的に洗練された試合を組み立てる

レスリングの天才で、どんな選手とも合わせられる

インサイドワークを持ち「相手がワルツを踊ればワルツを踊る

ジルバを踊ればジルバを踊る」

との名コメントを残した人物でもあります。

日本でも活躍、全日ではレイスとのコンビで最強タッグに出場し、

王者コンビらしい重厚な戦いぶりで大会を盛り上げました、


AWA世界王者時代は反則負けではタイトルが移動しないルールを

存分に生かし形勢が不利になると反則に持ち込む試合が多く

ダーティーチャンプと呼ばれ負けない王者として挑んでくる数々の

強豪を退け、J鶴田や、WWF移籍前のハルク・ホーガンとも対戦

王座を防衛しています。





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2010年9月20日月曜日

・NWA世界ヘビー級歴代王者(第51代~55代)

第51代    テリー・ファンク               1975年12月10日

第52代    ハーリー・レイス (2)        1977年02月06日

第53代    ダスティ・ローデス           1979年08月21日

第54代    ハーリー・レイス (3)            同年08月26日

第55代    ジャイアント馬場 (2)           同年10月31日

2010年9月16日木曜日

トミー・リッチ

・ワイルドファイヤー

・185cm 105㎏

・1956年7月26日生まれ

・米 テネシー州出身

・主なタイトル

 NWA世界ヘビー

 ジョージアヘビー

 ジョージアタッグ

・得意技

 フライングボディシザース



今回はワイルドファイヤー(野生の炎)トミー・リッチで~す。


この人のニックネームはホント!カッコイイッス・・・!

英語でも日本語でも極まってますねえ。


なんでも早くから次期世界王者候補の一人だったみたいですが

自分ぜんぜん知りませんでした(うかつなあ!)


レイス親分に勝って3日天下ながらもあのNWA世界ヘビー級王座

に君臨してます。


そのニュースが伝わって初めて、このトミー・リッチを知ったんですが

この時改めてアメリカマット界の懐の深さを知りましたねえ!(ほんとに~?)

だってですよ、当時王者候補は何人もいて連日レイス親分がそれをさばいて

いたわけで次はダスティ・ローデスかそろそろテッド・デビアスなんじゃないの

とか思っていたらいきなりトミー(J鶴田ではない)ですから・・・。


そういえばリック・フレアーも意外だったですねえ。てっきりまぐれ取りの短命

王者と思いましたもんねえ。


話が少し反れましたが程なくトミー来日したんですが、グレート・カブキの

引き立役にまわされちゃうわ、J鶴田のUNヘビーに挑戦してもFボディーシザース

を読まれてカッコ悪い負け方しちゃうわであまりいい印象がないですけど、なんか好きな

レスラーの一人なんですよね~。



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2010年9月13日月曜日

・NWA世界ヘビー級歴代王者(第46代~50代)

第46代   ドリー・ファンク・ジュニア                1969年02月11日

第47代   ハーリー・レイス                              1973年05月24日

第48代   ジャック・ブリスコ                                 同年07月20日

第49代   ジャイアント馬場                              1974年12月02日

第50代   ジャック・ブリスコ  (2)                           同年12月09日

2010年9月9日木曜日

山本 小鉄

・鬼軍曹

・172cm 100㎏

・1941年10月30日生まれ

・日 横浜市出身

・主なタイトル

 IWA世界タッグ

 テネシータッグ

・得意技

 フライングボディプレス



また一人昭和の名レスラーが逝っちゃいましたねえ・・・。

今回は新日本プロレスの鬼軍曹こと山本小鉄選手です。



星野勘太郎とのヤマハブラザースが有名ですがこのチームで

テネシー州とIWA世界タッグ(相手はグレート草津&アニマル浜口)を

奪取してるようです。



してるようです。と書いたのは自分ヤマハブラザースの試合をリアルタイムで

見たのは小鉄さんの引退試合の時だけなんですよ・・・!



そんなこんなで山本小鉄と言えば名レフリーまたは鬼コーチのイメージが

大半をしめてます。



山本小鉄のレフリングはかなり好きでしたねえ、カウントの早さ、試合裁き

そして試合を終わらせるタイミング(小鉄さんはこれは、決まりでしょ!って

ところはカウント2.8ぐらいのタイミングでも3カウントしてました)は絶妙!



あと解説もわかりやすくて好きでしたねえ。

そんな山本小鉄さんのご冥福をお祈りしつつ今回はここまでといたします。





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2010年9月8日水曜日

・NWA世界ヘビー級歴代王者(第41代~45代)

第41代   ディック・ハットン        1957年11月14日

第42代    パット・オコーナー       1959年01月09日

第43代   バディ・ロジャース      1961年06月30日

第44代   ルー・テーズ (6)        1963年01月24日

第45代   ジン・キニスキー      1966年01月07日

2010年9月4日土曜日

ビル・ロビンソン

・人間風車


・191cm 120㎏

・1939年9月18日生まれ

・英 マンチェスター出身

・主なタイトル

 ヨーロッパヘビー

 IWA世界ヘビー

 PWFヘビー

 UNヘビー

 AWA世界タッグ

・得意技

 ダブルアームスープレックス

 ワンハンドバックブリーカー



馬場からギブアップを奪い、猪木からフォールを奪った名レスラー

ビル・ロビンソンです。


ヨーロッパでデビューし、国際プロレスを通じてアメリカへ行き

AWAを主戦場に活躍します。



引退後はUインターのコーチを勤め、現在は東京でレスリングジムを開き

時折りメディアに元気な姿を見せてくれます。


国際プロレスが発掘した欧州出身の名レスラーの一人ですねえ。

欧州のスネークピット(蛇の穴)ことビリー・ライレー・ジムで

カール・ゴッチと共にトレーニングしていたのは有名な話です。


また、あのアントニオ猪木を正面からのバックスライド(逆さ押さえ込み)で

一瞬にして押さえ込んだ場面はかなり印象深いですなあ!


あとPWFヘビー級選手権試合のアブドーラ・ザ・ブッチャー戦

天龍と組んでのNWAインタータッグ戦(相手はG馬場&J鶴田)なんか面白かった

ですねえ!



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